顧問 弁護士 とは

  • 顧問弁護士の役割とメリット

    弁護士に依頼して対応してもらうべきだろか。「めったに法的なトラブルは発生しないと考えているが、弁護士との顧問契約は、どれだけメリットがあるのだろうか。弁護士との顧問契約に関して、こうしたお悩みを抱えていらっしゃる方は少なくありません。このページでは、企業法務に関する様々なテーマのなかから、顧問弁護士の役割とメリッ...

  • 契約書作成とリーガルチェックの重要性

    ■契約書とはそもそも契約書がどういった書類なのか整理しておきましょう。本来、原則として契約は契約書がなくても行うことができます。(民法522条)例えば、コンビニやスーパーマーケットで商品を購入する際に、契約書に署名するということはありませんが、物の売買という取引の一形態であることに変わりありません。 契約書を交わ...

  • 刑事事件で依頼する時の弁護士費用とは

    刑事事件について弁護士に依頼する場合の弁護士費用は、どのくらいが相場なのでしょうか。 刑事弁護の費用は、事件の内容によって様々であるため、一概にはいくら程度というのはありませんが、標準的な自白事件は、着手金が30〜40万円、報酬金が30万円〜40万円の合計60万円〜80万円程度が相場だといえます。身柄が拘束されて...

  • 窃盗・万引きで逮捕された場合の対応

    窃盗や万引きで逮捕後されてしまった場合は、すぐに弁護士に相談しましょう。弁護士に相談すれば、会社などにバレずに問題を解決することができる可能性が高くなります。 逮捕された後は、警察によって取り調べをされます。取り調べによって、検察庁へ送致するか釈放するかを決定します。逮捕されてから72時間、警察署の留置所で身柄を...

  • 保釈請求とは?~保釈の条件と保釈されるまでの流れ~

    保釈とは、逮捕されて以降身柄を拘束され続けている人が起訴された場合に、一定の額の保釈金を預けることを条件に釈放してもらう手続きのことをいいます。保釈には、主に権利保釈と裁量保釈の2種類があります。 ■権利保釈保釈は被告人の権利であり、勾留されている被告人は誰でも保釈の申請をすることができます。権利保釈は、重い罪を...

  • 家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合の対応

    ご家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合、できるだけ早く刑事事件に強い弁護士に相談することが重要になります。 逮捕されてから72時間、警察署の留置所で身柄を拘束されている間は、家族であっても被疑者と面会することはできず、弁護士しか面会をすることができません。 取り調べにおいて、弁護士に相談をせずに自分の判断だけで...

  • 離婚調停にかかる期間|長期化させないポイントとは

    離婚調停とは、家庭裁判所を介して行う離婚のことです。離婚の第一段階として、夫婦の間で離婚するかどうかの協議をしますが、合意が得られなかった場合、家庭裁判所に申し立てて調停を行います。離婚調停にかかる期間は、それぞれの事例によって異なりますが、一年以内に終了するケースが最も多くなっています。裁判所のデータによると、...

  • 離婚後の養育費の相場

    ■養育費とは養育費とは、子どもを育てるために必要な費用のことを指します。一般的には、経済的・社会的に自立していない子が自立するまでにかかる費用全般が含まれます。この養育費に関して、離婚した場合であっても、親権を有しない親に養育費を支払う義務(扶養義務)があり、親の生活に余力がなくても、自分と同等の生活を保持すると...

  • 詐欺の受け子で逮捕されたら~その後の流れ、対処法など~

    また、最近ではオレオレ詐欺だとは知らずに、詐欺に加担してしまうことも少なくありません。ここでは、詐欺の受け子で逮捕された際の流れや対処法についてご紹介します。 ■受け子の罪について受け子も共犯者として、基本的に詐欺罪に該当します。詐欺罪の刑罰は、10年以下の懲役であり、刑事裁判に発展すると懲役1ヶ月から10年の間...

  • 相続争いが起こる要因とは?対処法も併せて解説

    生前贈与とは、生存している個人から別の個人に対して、財産を無償で譲渡することを指します。主に、相続税の対策として行われることが多いです。生前贈与が行われていた場合、遺産分割の際にその贈与額を特別受益として遺産に含めて計算することによって、相続人間で不公平にならないようにします。しかし、贈与の有無や、贈与された財産...

  • 離婚裁判の費用の相場は?誰が払う?

    証拠調べとは、当事者から提出された証拠の証拠力(=どの程度事実を推認させる力があるのかということ)などを審査する手続のことをいいます。なお、証拠調べには当事者尋問も含まれます。 ⑹判決の言い渡し ⑺控訴判決の内容に不服がある場合には、家庭裁判所に対して控訴状を提出して控訴を行うことができます。控訴期間が経過すると...

  • 相続放棄手続きの流れと必要書類

    相続放棄とは、相続人の方が相続財産を承継する権利を放棄することをいいます。放棄する相続財産の対象には、被相続人の方(=お亡くなりになった方)の債務のみならず、被相続人の方が生前有していた預貯金や不動産などの財産も含まれます。相続放棄を選択すべき場合としては、被相続人の資産額よりも負債の額の方が高額である場合や被相...

  • 窃盗の公訴時効の時効期間は何年?

    窃盗罪とは、刑法235条に定められている、「他人の財物」を「窃取」(=占有者の意思に反して自己又は第三者の下へ財物の占有を移転する行為)した際に成立する犯罪のことをいいます。これに対して、「他人の財物」ではなく、道に落ちている小銭などを拾って自分のものにしたという場合などには占有離脱物横領罪が成立する可能性があり...

  • 【弁護士が解説】財産分与の対象にならないものとは

    財産分与とは、夫婦が離婚をする際に夫婦の財産を公平に分配する手続きのことをいいます。今回は、財産分与の対象とならないものにはどのようなものがあるのかについて詳しく解説いたします。財産分与とは財産分与とは、夫婦財産の公平な分配や離婚後の生活保障のため、夫婦が離婚する際に婚姻中に形成した夫婦の財産をそれぞれに分配する...

  • 認知症の相続人がいたら相続手続きはどのように進める?

    相続とは相続とは、ある方がお亡くなりになった際に、その方が生前有していた権利や義務が相続人に受け継がれることをいいます。相続の対象となる財産は「相続財産」と呼ばれ、現金や預貯金、土地、借金、知的財産権等がこれに当たります。 認知症の相続人がいる場合の相続手続き①成年後見人を置く方法相続手続きは、相続人全員が関与し...

  • 書類送検とは?その後の流れや前科がつくかなど詳しく解説

    今回は、書類送検とは何かについて、書類送検後の流れや前科が付くかといった点も合わせて解説いたします。書類送検とは書類送検とは、ある事件について警察が行った捜査の記録を検察庁へと送ることをいいます。これに対して、被疑者の身柄とともに記録が検察庁へと送られることを身柄送検といいます。 書類送検後の流れ書類送検を受けた...

  • M&A・組織再編

    ■M&A とはM&Aとは、「Mergers & Acquisitions」の略語であり、直訳すると買収と合併という意味です。企業買収は、買収する企業の株式を譲り受けることで行うのが一般的です。合併は、新設合併と吸収合併の2通りがあります。新設合併は、新しい会社を設立し、既存の会社がその新しい会社に統合されるもので...

  • 訴訟・紛争解決

    訴訟や紛争となった場合には、なるべくお早目に弁護士に相談されることをおすすめします。 ■企業において訴訟や紛争になりやすいもの企業活動にあたって、訴訟や紛争に発展しやすいものはいくつかあります。 まずは、顧客とのトラブルです。顧客の要望を満たしていなかった場合、納品した製品や、提供したサービスに対してクレームが寄...

  • 企業が守るべきコンプライアンスとは

    ■コンプライアンスとはコンプアライアンスとは、法令遵守とも訳される言葉で、企業が法令を守って事業を推進していくことをさします。企業のコンプライアンスの歴史を振り返ると、古くは公害問題などに対する対応がありますが、現在は、顧客への不正販売や横領などの問題が扱われるケースが多くあります。コンプライアンスが不十分な企業...

  • 傷害事件で逮捕された!逮捕後の流れと釈放されるためには

    傷害事件で逮捕された場合、できるだけ早く刑事事件に強い弁護士に相談されることをおすすめいたします。逮捕後72時間は、家族も面会できず、弁護士しか面会を許されません。逮捕後は連日取り調べを受けることになります。そして、曖昧な記憶に基づいて自分に不利益な供述をしてしまうと、供述が証拠とされてしまって、事件が不利な方向...

  • 遺産分割協議と遺産分割協議書の作成

    遺産分割協議とは、このように相続人間で共有状態となっている遺産を、それぞれの単独所有にするために、具体的にどのように分割するのかを決定する協議のことをいいます。もし、この協議がうまく行かなければ、家庭裁判所の調停や審判によって遺産分割をすることになりますが、大変な労力を要しますから、遺産分割協議を円滑に行うことが...

  • 相続財産の調査方法と費用について

    相続財産調査は大変重要なものですから、ご自身でそれを正確に行うのが大変であるような場合には、弁護士に依頼することをおすすめします。相続財産調査の費用は、20万円から30万円程度が一般的です。 東京スタートアップ法律事務所さいたま支店は、埼玉県さいたま市を中心に、埼玉県や東京都にお住まいの皆様からの法律相談を承って...

  • 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~

    相続というのは、基本的にはプラスの財産もマイナスの財産も全てを受け継ぐことですから、マイナスの財産だけ相続せずにプラスの財産だけ相続するということはできません。しかし、法律上このような場合への対処法が2つ用意されています。相続放棄と限定承認です。 まず、相続放棄(民法938条〜)とは、文字通り相続を一切放棄するこ...

  • 相続手続きの流れ

    お困りのことがありましたらお気軽に弁護士までご相談ください。 東京スタートアップ法律事務所さいたま支店は、埼玉県さいたま市を中心に、埼玉県や東京都にお住まいの皆様からの法律相談を承っております。企業法務のほか、相続問題、刑事事件、離婚問題など、幅広い法律問題に対応しております。初回相談は無料で、事前予約で休日・時...

  • DVから逃げて離婚をする為の方法とは?~事前準備と注意点~

    DVやそれを理由とした離婚の相談先としては、弁護士にご相談いただくという方法のほかに、警察、その他の専門機関がございます。各都道府県に設置されている配偶者暴力相談支援センターでは、カウンセリングや、一時保護、情報提供を受けることができます。 また、裁判所にDV法に基づく救済を求めることもできます。裁判所では、接近...

  • 浮気・不倫で慰謝料請求できる金額の相場とは?

    まず、浮気や不倫があっても、相手から慰謝料が取れるとは限らない、ということに注意が必要です。これはどういうことかというと、法律上、夫婦には「貞操義務」というものがあるのですが、慰謝料は、相手が貞操義務違反(不貞行為)をしたことを根拠に請求できることがほとんどです。そして、貞操義務とは、婚外の第三者と性的関係を持た...

  • 親権の決め方

    離婚の際は、子どもの親権をめぐってトラブルになることが多いので、親権とはなにを指しているのか、親権をとるにはどのようなポイントが重要なのかを押さえておくことが大切です。 まず、親権の内容は、子の身分上の監護教育権と財産上の管理処分権の二つに大きく分かれます。身上監護権には、監護教育権、居所指定権、懲戒権、職業許可...

  • 財産分与の3つの種類と判断基準とは

    財産分与とは、離婚した男女の一方が,他方に対して財産の分与を求める権利(民法768条1項)です。離婚の効果の一つとして認められています。離婚をすると、夫婦で購入自宅や車、保険金、貯金はどちらのものになるのかという問題が生じます。これを別れるときにあまり決めずにおくと、もらえるはずの財産が貰えず、後々の生活に困って...

  • 離婚の種類と手続きの流れ

    まず、協議離婚とは、離婚をするかどうかを夫婦間で協議して決定することです。協議が成立したら離婚届を提出します。もっとも一般的な離婚の方法です。 次に、調停離婚とは、家事事件手続法257条1項に定められているもので、協議が成立しなかったけど離婚をしたいという場合に、家庭裁判所に申立てて行うものです。裁判の前に調停を...

  • ギャンブル依存症の夫(妻)と離婚するには

     説得力のある証拠の収集は、場合により、一定の時間がかかります。弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)は、さいたま市にお住まいの皆様からのご相談を承っております。ギャンブル依存症の相手方との離婚に悩んでいる場合には、早めに一度専門家とのご相談をお勧めします。

  • 未払いの養育費を確実に回収する方法

    養育費は性質上、債権に当たるので、消滅時効などのルールにもかかわるとされています。弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)は、さいたま市にお住まいの皆様からのご相談を承っております。養育費の未払いについて悩んでいる方は、早めに一度専門家とのご相談をお勧めします。

  • モラハラ旦那(妻)との離婚を考えている方へ

    モラハラの程度により、法定離婚事由になりえますし、慰謝料を請求するのも不可能ではありません。弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)は、さいたま市にお住まいの皆様からのご相談を承っております。モラハラでお困りの方はぜひ一度ご相談ください。

  • 傷害事件における慰謝料の相場や請求方法は?

     弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)では、さいたま市を中心とする埼玉県や東京都周辺にお住まいの方からの様々なご相談を承っております。お困りのことやご不明な点がございましたら、当事務所までお気軽にご相談ください。

  • 離婚したいけどしてくれない場合の対処法

    立証には証拠となるものが必要であることから、弁護士に依頼することで、より確実に証明できるようになります。 弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)では、さいたま市を中心とする埼玉県や東京都周辺にお住まいの方からの様々なご相談を承っております。お困りのことやご不明な点がございましたら、当事務所...

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弁護士紹介

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手須都弁護士の写真

弁護士 神尾 尊礼(かみお たかひろ)

所属
埼玉弁護士会
経歴
2004年3月
東京大学法学部卒業
2004年4月
東京大学法科大学院入学
2006年3月
東京大学法科大学院卒業
2006年12月
司法試験合格・司法修習開始
2007年12月
司法修習修了・弁護士登録
2007年12月
森・濱田松本法律事務所
2009年2月
法テラス埼玉法律事務所
2012年2月
彩の街法律事務所
2019年7月
弁護士法人ルミナス法律事務所

メッセージ

弁護士12年目の経験と再挑戦

弁護士になって10年以上がたちます。
まずは大手渉外事務所に入り、比較的強い立場からの事件を担当していました(会社、地主など)。次に法テラスに行き、全く真逆の、社会的弱者と言われる立場の事件を担当してきました(労働者、賃借人など)。その後自分の事務所を立ち上げ7年間、企業法務から家事(離婚や相続等)、刑事弁護等多くの分野を担当してきました。 携わった事件類型は、弁護士の中でもバラエティの多い方ではないかと思っています。2018年ころから、社会問題となるような事件を多く担当しました。他の専門家の話を聞く中で、1人でやることの狭さ、限界を感じるようになりました。そんな折、弁護士法人ルミナス法律事務所へ参画する機会をいただきました。私自身、やることは大きくは変わりません。自分の経験や知識を少しでも還元できればと思い、弁護士12年目の再挑戦を始めました。

事務所概要

Office Overview

事務所名 東京スタートアップ法律事務所さいたま支店
弁護士名 神尾 尊礼(かみお たかひろ)
所在地 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目266番3シンワKIビル2階
電話番号・FAX番号 TEL:048-780-2545 FAX:03-6771-7266
対応時間 【平日】9:00~17:30 【定休日】土日祝