傷害致死罪 とは
- 顧問弁護士の役割とメリット
■顧問弁護士とは顧問弁護士とは、会社と顧問契約を結んだ弁護士のことをさします。弁護士や法律事務所との一般的な顧問契約は、毎月一定額の顧問料を支払うことで、着手金や相談料が不要になるというものです。ここで「一般的な」と記載したのは、顧問契約に特定の形式はないからです。弁護士や法律事務所によって、顧問契約の内容は異な...
- M&A・組織再編
■M&A とはM&Aとは、「Mergers & Acquisitions」の略語であり、直訳すると買収と合併という意味です。企業買収は、買収する企業の株式を譲り受けることで行うのが一般的です。合併は、新設合併と吸収合併の2通りがあります。新設合併は、新しい会社を設立し、既存の会社がその新しい会社に統合されるもので...
- 企業が守るべきコンプライアンスとは
■コンプライアンスとはコンプアライアンスとは、法令遵守とも訳される言葉で、企業が法令を守って事業を推進していくことをさします。企業のコンプライアンスの歴史を振り返ると、古くは公害問題などに対する対応がありますが、現在は、顧客への不正販売や横領などの問題が扱われるケースが多くあります。コンプライアンスが不十分な企業...
- 契約書作成とリーガルチェックの重要性
■契約書とはそもそも契約書がどういった書類なのか整理しておきましょう。本来、原則として契約は契約書がなくても行うことができます。(民法522条)例えば、コンビニやスーパーマーケットで商品を購入する際に、契約書に署名するということはありませんが、物の売買という取引の一形態であることに変わりありません。 契約書を交わ...
- 刑事事件で依頼する時の弁護士費用とは
成功報酬とは、不起訴になる、刑が軽くなる、執行猶予がつくなど、刑事弁護によって結果がいい方向に向かった場合に支払う費用のことです。起訴前であれば、起訴されてしまった場合は報酬金は発生しないとする事務所が多くなっています。起訴後であれば、執行猶予がつかない求刑通りの刑となった場合には、報酬金は発生しないとする事務所...
- 窃盗・万引きで逮捕された場合の対応
逮捕されてから72時間、警察署の留置所で身柄を拘束されている間は、家族であっても被疑者と面会することはできず、弁護士しか面会をすることができません。 検察官へ送致されて、検察官が、留置場や拘置所に留め置かれる「勾留」を請求するかどうかの決定をします。勾留請求に対して、裁判官が勾留を決定すれば、原則最長10日間、勾...
- 保釈請求とは?~保釈の条件と保釈されるまでの流れ~
保釈とは、逮捕されて以降身柄を拘束され続けている人が起訴された場合に、一定の額の保釈金を預けることを条件に釈放してもらう手続きのことをいいます。保釈には、主に権利保釈と裁量保釈の2種類があります。 ■権利保釈保釈は被告人の権利であり、勾留されている被告人は誰でも保釈の申請をすることができます。権利保釈は、重い罪を...
- 家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合の対応
逮捕されてから72時間、警察署の留置所で身柄を拘束されている間は、家族であっても被疑者と面会することはできず、弁護士しか面会をすることができません。 取り調べにおいて、弁護士に相談をせずに自分の判断だけで供述をした場合、曖昧な記憶にもとづいて、自分にとって不利益なものと知らずに供述してしまう可能性があります。その...
- 遺産分割協議と遺産分割協議書の作成
遺産分割協議とは、このように相続人間で共有状態となっている遺産を、それぞれの単独所有にするために、具体的にどのように分割するのかを決定する協議のことをいいます。もし、この協議がうまく行かなければ、家庭裁判所の調停や審判によって遺産分割をすることになりますが、大変な労力を要しますから、遺産分割協議を円滑に行うことが...
- 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~
相続というのは、基本的にはプラスの財産もマイナスの財産も全てを受け継ぐことですから、マイナスの財産だけ相続せずにプラスの財産だけ相続するということはできません。しかし、法律上このような場合への対処法が2つ用意されています。相続放棄と限定承認です。 まず、相続放棄(民法938条〜)とは、文字通り相続を一切放棄するこ...
- 浮気・不倫で慰謝料請求できる金額の相場とは?
まず、浮気や不倫があっても、相手から慰謝料が取れるとは限らない、ということに注意が必要です。これはどういうことかというと、法律上、夫婦には「貞操義務」というものがあるのですが、慰謝料は、相手が貞操義務違反(不貞行為)をしたことを根拠に請求できることがほとんどです。そして、貞操義務とは、婚外の第三者と性的関係を持た...
- 親権の決め方
離婚の際は、子どもの親権をめぐってトラブルになることが多いので、親権とはなにを指しているのか、親権をとるにはどのようなポイントが重要なのかを押さえておくことが大切です。 まず、親権の内容は、子の身分上の監護教育権と財産上の管理処分権の二つに大きく分かれます。身上監護権には、監護教育権、居所指定権、懲戒権、職業許可...
- 財産分与の3つの種類と判断基準とは
財産分与とは、離婚した男女の一方が,他方に対して財産の分与を求める権利(民法768条1項)です。離婚の効果の一つとして認められています。離婚をすると、夫婦で購入自宅や車、保険金、貯金はどちらのものになるのかという問題が生じます。これを別れるときにあまり決めずにおくと、もらえるはずの財産が貰えず、後々の生活に困って...
- 離婚の種類と手続きの流れ
まず、協議離婚とは、離婚をするかどうかを夫婦間で協議して決定することです。協議が成立したら離婚届を提出します。もっとも一般的な離婚の方法です。 次に、調停離婚とは、家事事件手続法257条1項に定められているもので、協議が成立しなかったけど離婚をしたいという場合に、家庭裁判所に申立てて行うものです。裁判の前に調停を...
- 離婚調停にかかる期間|長期化させないポイントとは
離婚調停とは、家庭裁判所を介して行う離婚のことです。離婚の第一段階として、夫婦の間で離婚するかどうかの協議をしますが、合意が得られなかった場合、家庭裁判所に申し立てて調停を行います。離婚調停にかかる期間は、それぞれの事例によって異なりますが、一年以内に終了するケースが最も多くなっています。裁判所のデータによると、...
- 離婚後の養育費の相場
■養育費とは養育費とは、子どもを育てるために必要な費用のことを指します。一般的には、経済的・社会的に自立していない子が自立するまでにかかる費用全般が含まれます。この養育費に関して、離婚した場合であっても、親権を有しない親に養育費を支払う義務(扶養義務)があり、親の生活に余力がなくても、自分と同等の生活を保持すると...
- 詐欺の受け子で逮捕されたら~その後の流れ、対処法など~
また、最近ではオレオレ詐欺だとは知らずに、詐欺に加担してしまうことも少なくありません。ここでは、詐欺の受け子で逮捕された際の流れや対処法についてご紹介します。 ■受け子の罪について受け子も共犯者として、基本的に詐欺罪に該当します。詐欺罪の刑罰は、10年以下の懲役であり、刑事裁判に発展すると懲役1ヶ月から10年の間...
- 相続争いが起こる要因とは?対処法も併せて解説
生前贈与とは、生存している個人から別の個人に対して、財産を無償で譲渡することを指します。主に、相続税の対策として行われることが多いです。生前贈与が行われていた場合、遺産分割の際にその贈与額を特別受益として遺産に含めて計算することによって、相続人間で不公平にならないようにします。しかし、贈与の有無や、贈与された財産...
- 離婚裁判の費用の相場は?誰が払う?
証拠調べとは、当事者から提出された証拠の証拠力(=どの程度事実を推認させる力があるのかということ)などを審査する手続のことをいいます。なお、証拠調べには当事者尋問も含まれます。 ⑹判決の言い渡し ⑺控訴判決の内容に不服がある場合には、家庭裁判所に対して控訴状を提出して控訴を行うことができます。控訴期間が経過すると...
- 相続放棄手続きの流れと必要書類
相続放棄とは、相続人の方が相続財産を承継する権利を放棄することをいいます。放棄する相続財産の対象には、被相続人の方(=お亡くなりになった方)の債務のみならず、被相続人の方が生前有していた預貯金や不動産などの財産も含まれます。相続放棄を選択すべき場合としては、被相続人の資産額よりも負債の額の方が高額である場合や被相...
- 窃盗の公訴時効の時効期間は何年?
窃盗罪とは、刑法235条に定められている、「他人の財物」を「窃取」(=占有者の意思に反して自己又は第三者の下へ財物の占有を移転する行為)した際に成立する犯罪のことをいいます。これに対して、「他人の財物」ではなく、道に落ちている小銭などを拾って自分のものにしたという場合などには占有離脱物横領罪が成立する可能性があり...
- 【弁護士が解説】財産分与の対象にならないものとは
財産分与とは、夫婦が離婚をする際に夫婦の財産を公平に分配する手続きのことをいいます。今回は、財産分与の対象とならないものにはどのようなものがあるのかについて詳しく解説いたします。財産分与とは財産分与とは、夫婦財産の公平な分配や離婚後の生活保障のため、夫婦が離婚する際に婚姻中に形成した夫婦の財産をそれぞれに分配する...
- 認知症の相続人がいたら相続手続きはどのように進める?
相続とは相続とは、ある方がお亡くなりになった際に、その方が生前有していた権利や義務が相続人に受け継がれることをいいます。相続の対象となる財産は「相続財産」と呼ばれ、現金や預貯金、土地、借金、知的財産権等がこれに当たります。 認知症の相続人がいる場合の相続手続き①成年後見人を置く方法相続手続きは、相続人全員が関与し...
- 書類送検とは?その後の流れや前科がつくかなど詳しく解説
今回は、書類送検とは何かについて、書類送検後の流れや前科が付くかといった点も合わせて解説いたします。書類送検とは書類送検とは、ある事件について警察が行った捜査の記録を検察庁へと送ることをいいます。これに対して、被疑者の身柄とともに記録が検察庁へと送られることを身柄送検といいます。 書類送検後の流れ書類送検を受けた...
弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)
が提供する基礎知識
Basic Knowledge
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家族が刑事事件で逮捕...
ご家族が刑事事件で逮捕されてしまった場合、できるだけ早く刑事事件に強い弁護士に相談することが重要になります。& […]
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詐欺の受け子で逮捕さ...
オレオレ詐欺は、特殊詐欺に該当し、詐欺の中でも被害額が大きく、受け子として詐欺に加担してしまった場合、初犯であ […]
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人はいつ死ぬか分からないものであることや、いつ認知症を発症するかについては予測できないものであることから、相続 […]
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離婚の種類と手続きの...
離婚は、婚姻を解消することです。離婚には、協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚の4種類がございます。実際の離 […]
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DVから逃げて離婚を...
DV(ドメスティック・バイオレンス、家庭内暴力)は、同居している夫婦間で行われる暴力行為です。殴ったりする物理 […]
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ギャンブル依存症の夫...
ギャンブル依存症は珍しくない病気の一つです。ギャンブル依存症になると、貯金できない一方で、膨大な借金を負うリス […]
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弁護士紹介
Lawyer

弁護士 神尾 尊礼(かみお たかひろ)
- 所属
- 埼玉弁護士会
- 経歴
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- 2004年3月
- 東京大学法学部卒業
- 2004年4月
- 東京大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 東京大学法科大学院卒業
- 2006年12月
- 司法試験合格・司法修習開始
- 2007年12月
- 司法修習修了・弁護士登録
- 2007年12月
- 森・濱田松本法律事務所
- 2009年2月
- 法テラス埼玉法律事務所
- 2012年2月
- 彩の街法律事務所
- 2019年7月
- 弁護士法人ルミナス法律事務所
メッセージ
弁護士12年目の経験と再挑戦
弁護士になって10年以上がたちます。
まずは大手渉外事務所に入り、比較的強い立場からの事件を担当していました(会社、地主など)。次に法テラスに行き、全く真逆の、社会的弱者と言われる立場の事件を担当してきました(労働者、賃借人など)。その後自分の事務所を立ち上げ7年間、企業法務から家事(離婚や相続等)、刑事弁護等多くの分野を担当してきました。
携わった事件類型は、弁護士の中でもバラエティの多い方ではないかと思っています。2018年ころから、社会問題となるような事件を多く担当しました。他の専門家の話を聞く中で、1人でやることの狭さ、限界を感じるようになりました。そんな折、弁護士法人ルミナス法律事務所へ参画する機会をいただきました。私自身、やることは大きくは変わりません。自分の経験や知識を少しでも還元できればと思い、弁護士12年目の再挑戦を始めました。
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 東京スタートアップ法律事務所さいたま支店 |
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弁護士名 | 神尾 尊礼(かみお たかひろ) |
所在地 | 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目266番3シンワKIビル2階 |
電話番号・FAX番号 | TEL:048-780-2545 FAX:03-6771-7266 |
対応時間 | 【平日】9:00~17:30 【定休日】土日祝 |