離婚 裁判 流れ
- 離婚の種類と手続きの流れ
離婚は、婚姻を解消することです。離婚には、協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚の4種類がございます。実際の離婚の流れとしては、第一段階として協議離婚を検討し、成立しなかった場合は調停、それも成立しなければ審判離婚または裁判離婚…というように、順を追ってこれらを利用していくことになります。 まず、協議離婚とは、離...
- 詐欺の受け子で逮捕されたら~その後の流れ、対処法など~
ここでは、詐欺の受け子で逮捕された際の流れや対処法についてご紹介します。 ■受け子の罪について受け子も共犯者として、基本的に詐欺罪に該当します。詐欺罪の刑罰は、10年以下の懲役であり、刑事裁判に発展すると懲役1ヶ月から10年の間で判決が言い渡されます。しかし、執行猶予付きの判決が下る可能性もあります。執行猶予とは...
- 離婚裁判の費用の相場は?誰が払う?
夫婦が離婚する場合、通常は夫婦間の協議を経て離婚手続が開始されます。これに対して、協議がまとまらなかったり、夫婦の一方が協議に協力しようとしなかったりといった場合には、裁判所が介入する調停によって夫婦双方が合意できる離婚内容を定めていきます。さらにこの調停を経ても夫婦間で合意が形成されない場合には、家庭裁判所に離...
- 傷害事件で逮捕された!逮捕後の流れと釈放されるためには
傷害事件で逮捕されてしまった場合、逮捕後にどのような流れで事件が進んでいくのか、できるだけ早く釈放されるにはどう対処すればいいのか、ご説明いたします。 傷害事件で逮捕された場合、できるだけ早く刑事事件に強い弁護士に相談されることをおすすめいたします。逮捕後72時間は、家族も面会できず、弁護士しか面会を許されません...
- 遺産分割協議と遺産分割協議書の作成
もし、この協議がうまく行かなければ、家庭裁判所の調停や審判によって遺産分割をすることになりますが、大変な労力を要しますから、遺産分割協議を円滑に行うことが大切だといえます。 遺産分割協議は、相続人全員で行う必要があります。相続人の中に未成年がいるときは、その未成年の代理人を参加させて行います。相続人が1人でも欠け...
- 相続財産に借金がある場合~相続放棄と限定承認の違い~
相続放棄は、相続の開始があると知った時から3ヶ月以内に家庭裁判所へ申述をすれば認められ、相続放棄をした者ははじめから相続人でなかったものとなります。また、相続放棄によって相続順位が下の者が繰り上がります。 相続放棄は、借金がある場合だけではなく、共同相続人の1人に相続財産を集中的に相続させるためにも用いられること...
- 相続手続きの流れ
遺産分割協議が話し合いだけではととのわず、紛争になってしまった場合は、遺産分割調停や裁判によって解決します。 また、相続人に、被相続人の介護などの世話をしていた方がいる場合は、寄与分なども問題になりますし、遺言の内容が極端な場合には、遺留分侵害も問題になります。 遺産分割の方法が決定したら、相続税の申告・納付です...
- DVから逃げて離婚をする為の方法とは?~事前準備と注意点~
DVは、離婚するために必要な離婚原因に当然含まれますが、通常の離婚と異なる対応をすべきだということに注意が必要です。通常の離婚では、第一段階として夫婦で話し合って離婚について協議しますが、DVを受けている場合は、本人に直接切り出してしまうと憤激した加害者からさらなる暴力被害を受けてしまうおそれがあります。まずはご...
- 浮気・不倫で慰謝料請求できる金額の相場とは?
つまり、裁判になってしまった場合、相手が不貞行為をしたことを証明できなければ、慰謝料を請求できません。 例えば、「愛してるよ」「会いたい」というLINEやメールの文面、プレゼントを渡した証拠やデートに行った証拠だけでは十分ではありません。性交渉があったことを直接示すような文面や、ラブホテルに2人で入っていく写真や...
- 親権の決め方
夫婦は共同親権を有していますが、離婚の際は、どちらか一方に親権を決めなくてはいけません(民法819条)。離婚届を提出するときに、親権者を決めておかないと離婚届がされませんから、離婚の際には親権者を決めなくては離婚が成立しないということになります。 親権は、父母の協議で決定しますが、協議では決まらない場合には、家庭...
- 財産分与の3つの種類と判断基準とは
財産分与とは、離婚した男女の一方が,他方に対して財産の分与を求める権利(民法768条1項)です。離婚の効果の一つとして認められています。離婚をすると、夫婦で購入自宅や車、保険金、貯金はどちらのものになるのかという問題が生じます。これを別れるときにあまり決めずにおくと、もらえるはずの財産が貰えず、後々の生活に困って...
- ギャンブル依存症の夫(妻)と離婚するには
ギャンブル依存症にかかっている夫または妻と一緒に生活すると、苦しくなり、離婚したくなる場合も多々あるでしょう。 ギャンブル依存症にかかっている相手方と離婚したいが、離婚できるかという問題があります。日本での離婚制度は主に、協議離婚、調停離婚、審判離婚、裁判離婚という四つがあります。夫と離婚したい時に、いったんは夫...
- 未払いの養育費を確実に回収する方法
「相手方と離婚した際に、養育費の金額をきちんと定めました。離婚したばかりのころ、養育費は毎月きちんと払ってもらっていたけど、最近まったく払ってくれなくなりました。どうすればいいでしょうか」というご相談が後を絶ちません。 この場合には、相手方に一度連絡をしましょう。養育費の未払いについて、単純に忙しくて忘れられたと...
- モラハラ旦那(妻)との離婚を考えている方へ
夫婦の間での物理的なDVの存在は、程度により、婚姻を継続し難い重大な事由にあたり、法定離婚事由になります(民法770条1項5号)。法定離婚事由の存在により、相手方が離婚を応じてくれなくても、離婚するのは可能です。しかし、モラハラの存在はどうでしょうか。つまり、モラハラの存在は婚姻を継続し難い重大な事由にあたり、法...
- 離婚調停にかかる期間|長期化させないポイントとは
離婚調停とは、家庭裁判所を介して行う離婚のことです。離婚の第一段階として、夫婦の間で離婚するかどうかの協議をしますが、合意が得られなかった場合、家庭裁判所に申し立てて調停を行います。離婚調停にかかる期間は、それぞれの事例によって異なりますが、一年以内に終了するケースが最も多くなっています。裁判所のデータによると、...
- 離婚したいけどしてくれない場合の対処法
夫婦のどちらかが離婚をしたくても、相手がそれを拒否する場合があります。この場合、どのような対処法をとればいいのでしょうか。まずは、なぜ結婚相手が離婚を拒否しているのか、理由を聞きましょう。なぜなら、離婚する際にはお互いの合意が必要になるからです。したがって最初の手順として、2人の間で話し合いを行うことが大切です。...
- 離婚後の養育費の相場
離婚した場合、世帯収入が大きく下がることが考えられます。そのため、親権を持ち、子どもを育てることになった場合、子どもの養育費を十分に準備できないことも少なくありません。したがって、離婚後は養育費の取り決めを適切に行う必要があります。ここでは、離婚後の養育費の相場についてご紹介します。 ■養育費とは養育費とは、子ど...
- 相続放棄手続きの流れと必要書類
今回は、相続放棄手続きの流れと必要書類について、詳しく解説していきます。相続放棄手続きの流れ⑴相続の内容を確認する被相続人の方が作成した遺言書が残っていないか、遺言者が残っていた場合にはその内容がどのようなものか、相続財産は何がどれくらいあるのか、法定相続人は誰かといったことを1つ1つ確認します。 ⑵相続放棄申述...
- 【弁護士が解説】財産分与の対象にならないものとは
離婚する際に、財産分与について配偶者と争いが発生する場合があります。財産分与とは、夫婦が離婚をする際に夫婦の財産を公平に分配する手続きのことをいいます。今回は、財産分与の対象とならないものにはどのようなものがあるのかについて詳しく解説いたします。財産分与とは財産分与とは、夫婦財産の公平な分配や離婚後の生活保障のた...
- 書類送検とは?その後の流れや前科がつくかなど詳しく解説
もっとも、言葉自体になじみがあっても、その意味やその後の流れなどについてはよく知らない方のほうが多いのではないでしょうか。今回は、書類送検とは何かについて、書類送検後の流れや前科が付くかといった点も合わせて解説いたします。書類送検とは書類送検とは、ある事件について警察が行った捜査の記録を検察庁へと送ることをいいま...
- 顧問弁護士の役割とメリット
企業法務に関するご相談はもちろん、離婚問題や相続問題、刑事事件など、幅広いジャンルのご相談に対応しております。企業法務についてお悩みの方は、東京スタートアップ法律事務所さいたま支店までどうぞお気軽にご相談ください。
- M&A・組織再編
企業法務に関するご相談はもちろん、離婚問題や相続問題、刑事事件など、幅広いジャンルのご相談に対応しております。企業法務についてお悩みの方は、東京スタートアップ法律事務所さいたま支店までどうぞお気軽にご相談ください。
- 訴訟・紛争解決
企業法務に関するご相談はもちろん、離婚問題や相続問題、刑事事件など、幅広いジャンルのご相談に対応しております。企業法務についてお悩みの方は、東京スタートアップ法律事務所さいたま支店までどうぞお気軽にご相談ください。
- 企業が守るべきコンプライアンスとは
企業法務に関するご相談はもちろん、離婚問題や相続問題、刑事事件など、幅広いジャンルのご相談に対応しております。企業法務についてお悩みの方は、東京スタートアップ法律事務所さいたま支店までどうぞお気軽にご相談ください。
- 契約書作成とリーガルチェックの重要性
企業法務に関するご相談はもちろん、離婚問題や相続問題、刑事事件など、幅広いジャンルのご相談に対応しております。企業法務についてお悩みの方は、東京スタートアップ法律事務所さいたま支店までどうぞお気軽にご相談ください。
- 窃盗・万引きで逮捕された場合の対応
勾留請求に対して、裁判官が勾留を決定すれば、原則最長10日間、勾留されてしまいます。長い間連絡が取れないとなると、社会的に影響が大きいため、弁護士はできるだけ勾留が決定されないように弁護活動を行います。 捜査の末、起訴にするか不起訴にするかを検察官が判断します。起訴されると前科がついてしまうため、起訴されないよう...
- 保釈請求とは?~保釈の条件と保釈されるまでの流れ~
裁量保釈は、被告人が保釈の要件を満たさず、権利保釈が認められない場合であっても、裁判所の裁量で認められる保釈のことをいいます。保釈を認めてもらうには、裁判官によって保釈請求が許可されること、保釈金を納めることが条件になります。 保釈の請求は、保釈請求書という書面を提出して行います。したがって、保釈を獲得したい場合...
- 遺留分侵害額請求権とは?~手続き方法と時効について~
は、埼玉県さいたま市を中心に、埼玉県や東京都にお住まいの皆様からの法律相談を承っております。企業法務のほか、相続問題、刑事事件、離婚問題など、幅広い法律問題に対応しております。初回相談は無料で、事前予約で休日・時間外も対応可能です。東京スタートアップ法律事務所さいたま支店までお気軽にご相談ください。
- 相続財産の調査方法と費用について
は、埼玉県さいたま市を中心に、埼玉県や東京都にお住まいの皆様からの法律相談を承っております。企業法務のほか、相続問題、刑事事件、離婚問題など、幅広い法律問題に対応しております。初回相談は無料で、事前予約で休日・時間外も対応可能です。東京スタートアップ法律事務所さいたま支店までお気軽にご相談ください。
- 傷害事件における慰謝料の相場や請求方法は?
この時点で、合意が得られなかった場合は、損害賠償を求める裁判を起こすことになります。判決で支払い金額が確定すると、加害者側は支払い命令に従うことになりますが、支払いを拒み続けたときには、裁判所が口座を差押えるなどして慰謝料を強制的に支払わせます。 弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)では...
- 相続争いが起こる要因とは?対処法も併せて解説
企業法務のほか、相続問題、刑事事件、離婚問題など、幅広い法律問題に対応しております。初回相談は無料で、事前予約で休日・時間外も対応可能です。お悩みの方は、弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)までお気軽にご相談ください。
- 認知症の相続人がいたら相続手続きはどのように進める?
具体的には、まず家庭裁判所に対して後見開始の申立てを行い、後見人が選任されたのち、その後見人を代理人として遺産分割手続きを進めていきます。後見人の選任には通常2、3か月の期間を要します。 ②成年後見人を置かない方法相続手続きは、お亡くなりになった方の意思を最大限尊重して行われる手続きであることから、有効に成立した...
弁護士 神尾 尊礼(東京スタートアップ法律事務所さいたま支店)
が提供する基礎知識
Basic Knowledge
-
訴訟・紛争解決
「取引先から、納品した製品に対するクレームを受けている。訴訟とならないように対応したいが、どうすれば良いだろう […]
-
離婚したいけどしてく...
夫婦のどちらかが離婚をしたくても、相手がそれを拒否する場合があります。この場合、どのような対処法をとればいいの […]
-
【弁護士が解説】財産...
離婚する際に、財産分与について配偶者と争いが発生する場合があります。財産分与とは、夫婦が離婚をする際に夫婦の財 […]
-
M&A・組...
「事業を拡大するため、M&Aを実施していきたい。どのような点に注意するべきだろうか。」「事業譲渡や事業 […]
-
離婚調停にかかる期間...
離婚調停とは、家庭裁判所を介して行う離婚のことです。離婚の第一段階として、夫婦の間で離婚するかどうかの協議をし […]
-
遺産分割協議と遺産分...
相続人が複数いる場合、相続財産は、遺産分割がなされるまでの間は、「共有」の状態にあるとされています。遺産分割協 […]
よく検索されるキーワード
Search Keyword
弁護士紹介
Lawyer

弁護士 神尾 尊礼(かみお たかひろ)
- 所属
- 埼玉弁護士会
- 経歴
-
- 2004年3月
- 東京大学法学部卒業
- 2004年4月
- 東京大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 東京大学法科大学院卒業
- 2006年12月
- 司法試験合格・司法修習開始
- 2007年12月
- 司法修習修了・弁護士登録
- 2007年12月
- 森・濱田松本法律事務所
- 2009年2月
- 法テラス埼玉法律事務所
- 2012年2月
- 彩の街法律事務所
- 2019年7月
- 弁護士法人ルミナス法律事務所
メッセージ
弁護士12年目の経験と再挑戦
弁護士になって10年以上がたちます。
まずは大手渉外事務所に入り、比較的強い立場からの事件を担当していました(会社、地主など)。次に法テラスに行き、全く真逆の、社会的弱者と言われる立場の事件を担当してきました(労働者、賃借人など)。その後自分の事務所を立ち上げ7年間、企業法務から家事(離婚や相続等)、刑事弁護等多くの分野を担当してきました。
携わった事件類型は、弁護士の中でもバラエティの多い方ではないかと思っています。2018年ころから、社会問題となるような事件を多く担当しました。他の専門家の話を聞く中で、1人でやることの狭さ、限界を感じるようになりました。そんな折、弁護士法人ルミナス法律事務所へ参画する機会をいただきました。私自身、やることは大きくは変わりません。自分の経験や知識を少しでも還元できればと思い、弁護士12年目の再挑戦を始めました。
事務所概要
Office Overview
事務所名 | 東京スタートアップ法律事務所さいたま支店 |
---|---|
弁護士名 | 神尾 尊礼(かみお たかひろ) |
所在地 | 〒330-0854 埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目266番3シンワKIビル2階 |
電話番号・FAX番号 | TEL:048-780-2545 FAX:03-6771-7266 |
対応時間 | 【平日】9:00~17:30 【定休日】土日祝 |